心と体を整える呼吸

(Amebaブログの加筆修正です)

前回は姿勢について書きました。

息が楽に吸える姿勢、吸えない姿勢

心と体を整えるには、自律神経系のバランスを整える必要があります。

自律神経は自分の意思ではコントロールできないと言われていますが、

実は呼吸である程度整えることが可能です。

[吸う時]

息を胸を使ってたくさん吸っている時には交感神経モードになり脳は興奮しています。

肋骨周りや内臓が硬く緊張して胸式呼吸になっている人は、特に疲れやすい傾向にあります。

[吐く時]

逆に、お腹を使ってフーッと息を吐いている時は副交感神経モードになり体は適度にリラックスします。

深い呼吸をすればするほど体中の酸素量が増えて筋肉の緊張も緩んでいきます。

心と体を整えるには、吸った以上に細く長〜く吐く!

ゆったりと胸もお腹も両方使える呼吸が適しています。

お試しくださいね。

風の吹く中シャッターチャンスを狙って居たら、いつのまにか呼吸が止まってました。

その割にピンぼけ(^^;)

関連記事

  1. 腰痛や足のしびれ

  2. 体の不調と酸素の関係

  3. 骨盤の歪み

  4. 痛みやシビレ!不調の原因は?

  5. 息が楽に吸える姿勢と、吸えない姿勢

  6. 体を使っていないのに疲れてしまう原因は?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。