体の不調と酸素の関係

(過去のAmebaブログの加筆修正です) 前回の記事で、体の痛みや凝りの主な原因は、 筋肉や末梢の神経の酸素不足なんです!! と書きました。 痛みやシビレの原因は? 酸素不足って何のこっちゃ!? というそこのあなた! 正座で脚が痺れて立てなくなったり、重くだるくなったり、痛くなったりしたことはありませんか? その状態に似たようなことが首や腰、 いや全身で起こっていると思ってください。 打撲や切り傷のように炎症を起こしている急性の痛みとは違った、ずーんとした慢性的な痛みです。 これを無酸素性疼痛といいます。 急性症状と言われているぎっくり腰も首の寝違えも、 元はと言えば酸欠状態で働きが悪くなっている筋肉がふとした瞬間に収縮して損傷している状態なんですよ。 じゃぁ、なんで酸欠になっちゃうの??? それは、脳や自律神経系が下記のような流れで負のループに陥っているからです。 症状 → 脳がストレスを感知 → 戦闘モード(交感神経)→ 血管収縮 → 血中酸素量低下→ 筋肉や神経の酸欠 → 症状 クリスタルボディケアの施術では、呼吸をするための神経血管や筋肉を調整し、このループを絶っていきます。 症状 → 脳がストレスを感知 → 戦闘モード(交感神経)→ 整体・セラピー → 脳がリラックス→安心モード(副交感神経)→ 血管正常 → 血中酸素量アップ → 症状⤴︎ もちろん酸素不足だけが原因とは限りませんし、酸素を運ぶヘモグロビンの働きや鉄分不足も関係してきます。 ぜひ、今日から少しでも酸素をたくさん取り込めるような姿勢で、深い呼吸を意識してみてくださいね。

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