こんにちは、荒木です。
ご質問をいただきました。
① 考えることが山ほどあって、それほど体を使っていないのに疲れてしまうんですけど、なぜなのでしょう?
② どうして人は動じてしまうのですか?
と、どちらも同じ女性からです。
ご本人の許可をいただきましたのでブログに掲載させていただきますね。
まず、①に関して、
ご本人はあまり体を使っている認識はないようですが、私がお話を伺った限りでは・・・
ご自身の飲食店をお一人で経営されながら、母としてお家でのお仕事もなさっていて、どう考えても立派に肉体労働をなさっていると思われます。
そこに更に!
お客さんに気を遣ったり、日々のメニューを考えたり、収支を計算したり、多方面での人間関係も加わるわけです。
これらは立派な脳の労働ですので疲れないわけがありません。
そして、そして更にですよ!
もしも、気温や気圧の変化や、カフェインや糖質などの化学物質による刺激、体の緊張や歪みからの刺激が加わったとしたならば、、
またしても脳が興奮し交感神経が優位になってしまいます。
脳はボーっと何もしていない時でも大量にエネルギーを消費していると言われています。
そこに色々なストレスが加わって膨大なエネルギーを使っていますので、疲れを感じない方が不思議なのです。
頑張り屋さんの自分の体に優しくしてあげたいですよね。
本日もおつかれさまでしたm(_ _)m
② どうして人は動じてしまうのか
についてはまた次回に書きます。
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